京都割烹料理 祇園川上

おすすめポイント

• 食材の美味しさを最大限に引き出す為には、何よりも鮮度の良いことが重要です。「祇園 川上」では、近隣地域である兵庫県淡路島の鯛をはじめとする海産物、野菜、調味料まで、創業当初から一貫して仕入先との信頼関係を築くことで、鮮度の良い最高の食材を鮮度の確保しています。京料理は食材本来の味わいと活かすことが特徴なので、良い食材の確保がとても重要なのです。
• 京都の料理は、五感で季節を感られるように作られています。例えば、秋が訪れたなら、食材も松茸、栗、銀杏などいち早く旬の食材をメニューに取り入れます。食材だけではなく、日本の風習として楽しまれている美しい十五夜の月をイメージし、月やうさぎの器を使います。さらにには店内に月見団子やススキの飾り付けをすることにより、目で見ても季節を楽しめるように演出するのです。 日本料理は、味わいに色や形などからくる美意識まで重要な役割を果たします。器、部屋の設えによって日本ならではの四季が表現されているので、訪問時にはぜひそちらにもご注目ください。
• 店舗は町家と呼ばれる昔ながらの民家を改装して作られました。築100年を超える建物は歴史の趣が今も随所に感じられます。祇園町らしい華やかさと、どこか家庭的な雰囲気が混じり合う空間で、京都らしい料理を堪能してください。
• 店内はカウンターが10席、個室は本館と別館を合わせて計7部屋あります。個室には椅子が配置されるテーブル席と御座敷の席でそれぞれ分かれています。最大30名程度まで入店可能ですが、訪問される際は事前にぜひ予約されることをお勧めします。
• 場所は、京阪電車祇園四条駅の6番出口から徒歩5本ほどの距離です。京都を代表する花街(伝統的な芸者や舞妓が集まる街)である祇園町の中央部、花見小路を一本ほど西へ入った「西花見小路」という静かな通りに位置しています。